真の恋愛は相手への尊敬なしに成立71

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雑感

好きであれば恋愛であると思う事もありますが

しかしその間には
お互いが尊敬できるものがないと

ただ好きだけでは



参照引用

  
世界の名言100  遠越段 

ヨハン・ゴットリープ・フイヒテ(哲学者 ドイツ)

恋愛の理想を追う

尊敬ということ、がなければ
真の恋愛は成立しない。


さすがドイツの偉大なる政治学者の言葉ではないか。

ドイツ国民に告ぐ」は、ドイツ国民をして、目を覚まさせ、

一つの目指すべきよき方向を説いたちのである。

そこには国民としての誇りと名誉がある。

真の恋愛、理想の恋愛も、人としての誇りや価値に資するものであってほしい。

フィヒテはそう考えた。

真の恋愛は相手への尊敬なしに成立しないのだ。

生涯恋愛をしていたといっていいゲーテも述べる。

「恋人の欠点を美徳と思わないような者は、恋しているとは言えない」

『森の生活』を著し、鳥や草など自然の中で一人暮らしたソローだが、

かえってというべきか理想の恋愛を見る目は鋭い。

「恋は焔であると同時に光でなければならない」

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