生きている者の神120

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参照引用

日本聖書協会  新共同訳聖書

生きている者の神



マルコによる福音書12章 18節
復活はないと言っているサドカイ派の人々が、イエスのところへ来て尋ねた。



マルコによる福音書12章 19節
「先生、モーセはわたしたちのために書いています。
『ある人の兄が死に、妻を後に残して子がない場合、
その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。


マルコによる福音書12章 20節
ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、跡継ぎを残さないで死にました。
 
マルコによる福音書12章 21節
次男がその女を妻にしましたが、跡継ぎを残さないで死に、三男も同様でした。


マルコによる福音書12章 22節
こうして、七人とも跡継ぎを残しませんでした。最後にその女も死にました。


マルコによる福音書/ 12章 23節
復活の時、彼らが復活すると、その女はだれの妻になるのでしょうか。
七人ともその女を妻にしたのです。」


マルコによる福音書12章 24節
エスは言われた。
「あなたたちは聖書も神の力も知らないから、そんな思い違いをしているのではないか。
 

マルコによる福音書12章 25節
死者の中から復活するときには、めとることも嫁ぐこともなく、天使のようになるのだ。



マルコによる福音書12章 26節
死者が復活することについては、
モーセの書の『柴』の個所で、
神がモーセにどう言われたか、読んだことがないのか。

『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあるではないか。


 
マルコによる福音書12章 27節
神は死んだ者の神ではなく、
生きている者の神なのだ。
あなたたちは大変な思い違いをしている。」
 

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