大いなる希望283

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参照引用

日本聖書協会   新共同訳聖書


大いなる希望(召天者記念礼拝)



コリントの信徒への手紙二 5章 1節
わたしたちの地上の住みかである幕屋が滅びても、
神によって建物が備えられていることを、わたしたちは知っています。

人の手で造られたものではない天にある永遠の住みかです。


コリントの信徒への手紙二 5章 2節
わたしたちは、天から与えられる住みかを上に着たいと切に願って、
この地上の幕屋にあって苦しみもだえています。
 

コリントの信徒への手紙二 5章 3節
それを脱いでも、わたしたちは裸のままではおりません。

コリントの信徒への手紙二 5章 4節

この幕屋に住むわたしたちは重荷を負ってうめいておりますが、
それは、地上の住みかを脱ぎ捨てたいからではありません。
死ぬはずのものが命に飲み込まれてしまうために、
天から与えられる住みかを上に着たいからです。


コリントの信徒への手紙二 5章 5節
わたしたちを、このようになるのにふさわしい者としてくださったのは、神です。
神は、その保証として“霊”を与えてくださったのです。


コリントの信徒への手紙二 5章 6節
それで、わたしたちはいつも心強いのですが、
体を住みかとしているかぎり、主から離れていることも知っています。

コリントの信徒への手紙二 5章 7節
目に見えるものによらず、信仰によって歩んでいるからです。

コリントの信徒への手紙二 5章 8節
わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。

コリントの信徒への手紙二 5章 09節
だから、体を住みかとしていても、
体を離れているにしても、ひたすら主に喜ばれる者でありたい。


コリントの信徒への手紙二  5章 10節
なぜなら、わたしたちは皆、
キリストの裁きの座の前に立ち、
善であれ悪であれ、

めいめい体を住みかとしていたときに行ったことに応じて、報いを受けねばならないからです

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