苦難をも喜ぶ330

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参照引用

日本聖書協会  新共同訳聖書

苦難をも喜ぶ




使徒言行録5章 33節
これを聞いた者たちは激しく怒り、使徒たちを殺そうと考えた。

使徒言行録5章 34節
ところが、民衆全体から尊敬されている律法の教師で、ファリサイ派に属するガマリエルという人が、議場に立って、使徒たちをしばらく外に出すように命じ、

使徒言行録5章 35節
それから、議員たちにこう言った。
イスラエルの人たち、あの者たちの取り扱いは慎重にしなさい。

使徒言行録5章 36節
以前にもテウダが、自分を何か偉い者のように言って立ち上がり、その数四百人くらいの男が彼に従ったことがあった。
彼は殺され、従っていた者は皆散らされて、跡形もなくなった。

使徒言行録5章 37節
その後、住民登録の時、ガリラヤのユダが立ち上がり、民衆を率いて反乱を起こしたが、彼も滅び、つき従った者も皆、ちりぢりにさせられた。

使徒言行録5章 38節
そこで今、申し上げたい。
あの者たちから手を引きなさい。
ほうっておくがよい。
あの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし

使徒言行録5章 39節
神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。
もしかしたら、諸君は神に逆らう者となるかもしれないのだ。」
一同はこの意見に従い、

使徒言行録5章 40節
使徒たちを呼び入れて鞭で打ち、イエスの名によって話してはならないと命じたうえ、釈放した。
使徒言行録5章 41節
それで使徒たちは、イエスの名のために辱めを受けるほどの者にされたことを喜び、最高法院から出て行き、

使徒言行録5章 42節
毎日、神殿の境内や家々で絶えず教え、メシア・イエスについて福音を告げ知らせていた。
 

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