一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ 447

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波、風に耐えて


雑感

今日という日は
永遠に戻ってこない。

クヨクヨ
グズグズ
ヘナヘナ


参照引用

ポケット名言集  藤尾秀昭


根を養う
  人が人生という時間軸の中で自らの花を咲かせていくには、
根がなければならない。
  根を養っていない人はいささかの風にも傾き、倒れる、
植物も人間も自然の摂理の前には等しく平等である。

ベートーヴェン
 耳が聞こえなくなっていく圧倒的な現実を前に、
25歳の
ベートーヴェンは自らを鼓舞すべく、
 手帳にこんな言葉を記している

勇気を出せ、たとえ肉休に、いかなる欠点があるうとも、
 わが魂は、これに打ち勝たなければならない。
25歳、そうだ、もう25歳になったのだ。
 今年こそ、男1匹、本物になる覚悟をせねばならない。」

 聾疾という節にひるむことなく
全情熱、全生命を音楽に捧げ尽くしたところに、
 
ベートーヴェンという人の偉大さがある。


二度と通らぬ今日というこの道

生涯の旅路
 私は私の一生の旅路において
今日というこの道を再び通ることはない
 二度と通ることはない
二度と通らぬ今日というこの道
 どうしてうかうか通ってなろう

笑って通ろう歌って過ごそう
 二度と通らぬ今日というこの道

嘲笑されてそこで反省するのだよ
 叱られてそこで賢くなるのだよ
叩かれてそこで強くなるのだよ
 一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ
美しく咲いて薫るのだ

 侮辱されても笑ってうけ流せ
蹴倒されても歯をくいしばって忍べ
 苦しいだろうくやしいだろう
しかし君、この道は尊いといわれた人たちが
 必ず二度は通った道なんだ
                  (作者不明の詩)

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