熱心に耳を傾ける。719

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雑感


自分が話すよりも



聞き上手に。



参照引用


名言集



自ら顧みて、自分に対する強烈な関心と、
自分以外の者に対するいい加減な関心とを比較し、
次に、その点については、
人間は皆同じであることを考えれば、
あらゆる職業に必要な原則を把握することができる。
すなわち、人を扱う秘訣は、
相手の立場に同情し、それをよく理解することだ。
                 ケネス・M・グード




礼儀がどんなに大切かあまり考えたことがなければ、
ここでよく考えてみることだ。
の六つの心得を守れば、
礼儀正しさの習慣を身につけることができる。

 一、相手の話には熱心に耳を傾ける。
退屈がったり、「わかっている」という顔を見せない。

 二、相手の話に口をはさまない。
たとえ愚痴を聞かされても、言いたいことを言わせてやる。
もし口をはさめば、自分の言葉は聞くに足りないのか、と取られる。
   
三、初対而の人の名前はすぐ覚えて、できるだけ使う。

四、もし相手の言い分が間違っていても、
そっけなくやり込めるのはよくない。
言いたいことかあれば、相手が話し終わってから、
「私の意見はこれこれですが、もし間違っていたら、どうぞご指導ください」
と申し出る。

五、自分のほうが偉いといった態度を見せない。
話し相手にしろ友人にしろ、
相手を見下げた様子を見せれば、相手の反感を買うだけである。
もしこちらが本当に優れていても、
相手はそれを幸福のせいにして、決してこちらが偉いからだとは思わない。

六、自分の考えが間違っていれば、素直に謝る。
                      デール・カーネギ



現代生活は忙しい。
用件はさっさと述べ、言うべきことを言ったら、
そこで話をやめて、
相手に話の場を譲るほうがよい。
                       デール・カーネギ



人と話をする時は、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる。
               ベンジャミン・ディズレリー


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