種まきのたとえ 425

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参照引用     

日本聖書協会   新共同訳聖書

種まきのたとえ

マルコによる福音書4章 1節~9節

エスは、再び湖のほとりで教え始められた。
 おびただしい群衆が、そばに集まって来た。

そこで、イエスは舟に乗って腰を下ろし、湖の上におられたが、群衆は 皆、湖畔にいた。

エスはたとえでいろいろと教えられ、その中で次のように言われた。

「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出て行った。

蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。

ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。

しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。

ほかの種は茨の中に落ちた。すると茨が伸びて覆いふさいだので、実を結ばなかった。

また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。」

そして、「聞く耳のある者は聞きなさい」と言われた。


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