「その内に」 と言う812

イメージ 1



雑感



毎日毎日を


無駄にのみ
過ごさず。


今すべきことを


「その内に」
と言う
言葉はない。
この一瞬が




参照引用



世界の名言100  遠越段



ジョン・スチュワート・ミル(哲学者・経済学者 イギリス)

人間は、考え、仕事し、悩み、改善するところに価値がある
満足した豚であるよりも
不満足な人間のほうがよく、
満足した愚か者よりも
不満足なソクラテスがよい。





書き抜きのすすめ

書を読む者は其の精力の半ばを
筆記に費やすべし


ショウペンハウェルの、
自分のアイデア省察については、できるだけ早くに書きとめておくのだということの説は紹介した。

ところがショウペンハウェルは、
書物については書きとめないほうがよく、
書き抜き帳も作らないほうがよい、
と言う。

何かを書きとめるということは、
それを忘却にゆだねるということだからである、
というのである。



だが、書物についても松陰の教えるように、

自ら実践してきたように、
ここぞというところこそ、きちんと書き抜くのがよいだろう。

その理由としては、
本の中から、学ぶべきところ覚えておきたいところ、
何度も読みたいところを

書き抜くのは、
一つは著者と一体となって考えられること、


二つめは自分の考え方や思いを練るための大きな武器になることからである。

何よりも、書き抜き法を続けた吉田松陰を始めとする
偉人たちの活躍を見ると、

やはり、その成果が絶大なのがわかるのである。




  

ご訪問ありがとうございました