失敗しないわけではない。813

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雑感


失敗せずして
成功は・・




参照引用

一瞬で自分を変える法  アンソニー・ロビンス


 
失敗はない。あるのは結果のみ



多くの人が「失敗=恐怖」と刷り込まれている。

テストに落ちたり、片思いに身を焦がしたり
挙げ句にふられたり、
綿密に立てた事業計画が頓挫したりという経験は誰にでもある。


しかし、私はこの本の中で、そうした経験に「失敗」ではなく
「結果」とか、「成果」という言葉を使うようにしている。
成功者はそういうものの見方が身についているからだ。


成功者はどんな結果が出ても、「失敗した」とは思わない。
そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。


何かをすれば、必ず何らかの結果が得られる。


人並はずれた成功を収めている人でも
失敗しないわけではない。


ただ、自分の思ったとおりの結果が得られなくても、そこから学ぶべきものがあることを知っている。


そこで学んだことを生かして、また別のことを試してみようとする。
新たな行動を起こし、新たな結果を生み出していくのだ。

考えてみると、
昨日に比べれば今日のほうが、経験はより豊かになっているはずである。

失敗を恐れていると、うまくいかないことばかりを思い浮かべてしまう。
そのために、行動を起こすことをためらってしまう。




あなたは失敗を恐れているだろうか。「失敗から学ぶ」心構えがあるだろうか。



マークートウェインは、
「若い悲観主義者ほど見ていて嘆かわしいものはない」と言ったが、

まったくそのとおりだ。失敗を信じる人は、ほぼ間違いなく平凡以下の人生を送るだろう。




  

素直に自分の負けを認め、
再挑戦する人が強くなる

私は、失敗を受け入れることができる。

しかし、挑戦しないことは受け入れられない、

「負けました」
「私が間違っていました」


と素直に言える人で
かつ、
その負けた原因、
間違っていた理由
原因を見つめ、
修正、工夫し、
自分を変えられる人ほど強くなる人はいない


だが、これは、けっこう難しいことでもある


そこを、自分のやりたいこと、
生きる道、
夢と希望などをしっかりと確立し、
強く意欲することで、
強い自分になるための、

この生き方を身につけたいものだ




将棋の谷川浩司永世
名人も
「負けました」
と言って頭を下げるのが正しい投了の仕方

辛い瞬間です
でも「負けました」
とはっきり言える人はプロでも強くなる 

これをいい加減にしている人は上に行けません



「完敗とは、よりよい方法で再挑戦するいい機会だ」




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