メモをとるのはいいですね 470

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雑感
 
毎日の生活で
 
メモをとるのはいいですね
 
買わねばいけない品物
 
しなければいけない用事
 
予定の入っている日
などなど
 
その他
 
日頃気をつけるべきこと
心がけるべきこと等々をメモ
 
例 外出の際は
もう一度
ストーブ、電気、ガス、窓などの確認など
 
すでにわかりきっていることも忘れる・・・メモ
 
 
注意事項
などなど
 
 
 
参照引用
 
 
人間心理の不思議がわかる本  清田予紀   
 
 

「アイデアが生まれやすい」のは、
こんなとき

 人はいつの頃からか、あまり落書きをしなくなります。
小・中学生だった頃は、あんなに教科書を落書きで汚しまくっていたのに。
「いや、それは当然のこと。社会人になれば落書きなどしているヒマはなくなるし、第二そんなことをしているところを上司に見られたら、
 このご時世、ボーナスの減額どころの話じゃなくなるよ」
そう息巻く方もおいでかもしれません。
いえいえ、本当は社会人こそ落書きをするべきなのかもしれないのです。
というのも、落書きにはさまざまな効用があるからです。

まず、落書きは、ふだんあまり使わない右脳を目覚めさせ、左脳に偏り  がちな脳のバランスをよくして、脳全体の働きを回復してくれるのです。
  つまり、脳をリフレッシュさせてくれるということ。
そして、落書きは、発想力を鍛えるのにも役立ちます。

脳科学者の茂木健一郎氏によると、無意識状態の脳はリラックスしており、
ふだん思いつかないような意外なアイデアが生まれやすくなるというのです。
 
そういう状態を『脱抑制』と呼びます。
また、集中力や暗記力も鍛えられます、

それは、イギリスのプリマス大学の認知心理学教授ジャッキー・アッドラーデの実験でも確かめられています。
実験は、40人の参加者に人と場所の名前を聞かせ、後でそれを聞き出してもらうというもの。
その際、参加者の半数には紙に落書きをしながら聞いてもらったのです。
すると、落書きをしながら聞いた人たちは、それをしなかった人たちより約3割も多く名前を思い出すことができたというのです。

つまり、会議中でも耳を傾けながらの落書きは、気が散るのを防ぎ、話に集中するための手段になり得るということ。ためしてみる価値はありますよね。
 
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