本当に命のこもった

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雑感

真剣な時に

切羽詰まったときに


参照引用

ポケット名言集   藤尾秀昭


命のこもった本を読め

安岡正篤師がよくされた話がある。

戦場で第一線から遠ざかった場所では
人はつまらない雑誌か小説を読んでいるが、
だんだん戦場に近づいてくると。
そういう本はバカらしくて読めなくなる。

真剣に精神的な書物を読むようになる。
本当に生命に響くものを求めるようになる。

「つまり、人間は真剣になると、
くだらないもの、浅はかなものは嫌になるのです。
本当に命のこもった尊い本でなければ身にこたえない」




詩が生まれるとき
                    
日常生活のあわただしさに翻弄されている中で、詩は生まれない。
深い人生の喜び、悲しみ、喜怒哀楽にぎった時に、
土中にある種が芽をふくように、
詩は心の底から生まれてくるのである



天が与える試練

壁に苦しみ、悩み、傷つき、苦悶し、格闘する中で、
人は人格を成長させていく。
壁はその人の能力をざらに高め、魂を磨き、本物の人物にするために、
天が与えてくれる試練だ



マイナスに感謝する

何かをしてもらって感謝するのは普通のことである。
だが、成功者は自分にとってマイナスのことにも感謝するのだ。
この感謝の念こそ、
大きな障害や困難に直面しながらも、
その局面を打開する力になるのである。




感謝という偉大な力

孔子は「人生でもっとも大切なものは」と問われて
「恕」(思いやり)
と答えた。
そのひそみにならえば、
人生の成功者となるためにいちばん大切なものは、
「感謝する」ことである、と答えたい。
どのような状況でも、感謝してありのままに受け入れるとき、
マイナスの条件すらプラスに転ずる。
感謝ほど偉大な力はない。



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