一生を喜べぬ人間なり。661

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雑感

毎日
失敗失敗の連続ですが・・・

それも所詮、自分が犯した失敗なのだ。

他に言うところなし

心にとめて

自己反省

結局、自己責任

心を新たに切り替えて

明日から

今日という日は

もう永遠に戻らない。

明日しか行く所がない。



参照引用


三浦綾子366のことば   森下辰衛





今日を喜べぬ人間は、一生を喜べぬ人間なり。
今日を愚痴る人間は、生涯を愚痴る人間なり。
                       (『北国日記』)


〔黒柳〕朝さんの本に、「すばらしいものはみんなタダ。愛情、太陽、空気、水、勇気、信じること、情熱、好奇心……」とあったのを思い出す。
すばらしいものが、すばらしいものとわかること、これは実に私たち人間にとって稀有のことなのだ。
何が大切なのか、何がすばらしいのか、それを知らずに生きているのが私たちだ。     
                    (『生かされてある日々』)



愛は正に不可能を可能にするものだ……。
                    (『ナナカマドの街から』)




人間というものは、そのしていることに正しい評価をくだせないものだ。
自分のしていることも、他の人間のしていることも、人間はよくわからないものだ。                 (『新約聖書入門』)



人生には、若い人も、老人も、病人も、健康な人も、時に大変な困難にあうことがある。
(もう駄目だ!絶望だ!) と、叫びたくなることがある。
が、いかなる場合にも、自分の人生を投げ出してはならない。
                         『孤独のとなり』



誇りは、しばしば傲慢への入口となりやすい。
               (『聖書に見る人間の罪』)




「……相手を憎むということは、結局は両刃の剣でね。 
自分を絶えず傷つけ、苦しめるだけだ……」
                         (『残像』)



「花を見ても果物を見てもきれいやし、うまいし、バナナかて西瓜かて、
りんご、ぶどう、みかんかて、皆第一級の作品や。
じっと見とると、創造者は人間がかわゆうて、どもならんと思うて造ったものばかりに思えるんや」 
                 (『あのポプラの上が空』)



自分の人生は先が見えた、と思ってみんな生きているかもしれない。
でも「一寸先は闇」と言いますが、「一寸先は光」という言葉もあるんです。 
自分の可能性がもう無いようにみえる生活の中に、そう考えて一筋の光が差し込んできたら、何倍にも生きる力を出せると思うんですよね。
                             「三浦綾子対話集2」



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